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めっきり涼しくなりましたね。 6月ころからの猛暑で今年の秋も暑いんだろうなと思っていたら、 急に温度が低くなり過ごし易くなったのは良いのですが体調を崩された方も多いのでは… 我が家のベランダは悲惨です!。 工事の関係で花達は一箇所に集められてまだちゃんと並べて貰えないのです。 最近は雨も多くなり水撒きを忘れても大丈夫になりましたが、 まだ暑いころからほったらかしにされましたので大分枯れてしまったようです。 |
1.ハイビスカス…開花期5月〜10月
斑入り赤花が遂に咲きました!
これは最近の種類らしいのですが実家の『まるほ農園』で貰ってきました。花は小さい赤花のようですが、咲いていないので何とも言えません。まるで、西洋岩南天のようにピンクの縁取りの新芽が花なしでも楽しめます。あまり花屋さんでは見かけないのですが横に広がる性格なのかもしれません。だとすると、釣り鉢に向くと思うのですが。と…お伝えしましたがついに咲きました。あまり小さな花ではありませんでしたね。株の大きさにしては立派なものです。でもまだ、主人は鉢に移してあげてないのです理由を幾つか上げて…早く釣り鉢に入れてほしいんですけど… |
2.エボルブルス(アメリカンブルー)…(2年前から同じところにいます)。(花期4月〜11月)
花の説明には1年草と出ていたのですが、ほったらかしにしておいたところ毎年6月ころから花をつけています。多年草だったんですね。ことしは暑かったからでしょうか4月には開花しました。肥料は化成肥料を一年に2〜3回鉢に置いてあるだけです。別に屋内に入れることもしませんが、冬場は葉を落としますが春になると芽を出します。でも…年々株の勢いが悪くなってくるようです。主人に植え替えさせなければ…。今年は春に少し切り詰めました。昨年挿しておいた鉢のものは元気な葉を茂らせています。毎年買わなくても増えるというのは主人に教えて貰いました。 |
3.ベゴニアセンパフローレンス(いわゆる普通のベゴニアです)…苛酷な環境には何といってもこれが一番(花期:四季咲き)
これは一番良く見かけるものですね。今年の夏は花達にとって過酷な状況でしたから、こんな時にはこれが頑張ります。半日日陰でも日陰でも元気よく育ってくれますから。しかも乾燥にも強い。本当に手間要らず。ものぐさにはもってこいの花です。 左のものはサフィニアを植えてあったパーム椰子の釣り鉢なんですが、主人はよく雑誌などで見かける花のボールを作りたかったようであちこちに穴をあけて、もともとあったピンクのベゴニアを挿したのです。この夏の状況でサフィニアは枯れてしまいましたが彼女たちは元気になってきました。でも、ボール状になるのは何時のことやら…。とりあえずサフィニアの代わりに何か鉢を乗せておきます。 |
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左の白花も大きくなりすぎたものを鉢の縁取りにしようと挿しました。ところがメインが枯れたとたんに大きくなってきました。もう少し大きさを整えて何か植えることになるのでしょう | |
ピンクと白の「スージー」と白花ですが昨年の暮れに花の終わった鉢に挿しておいたものです。30cm位の大きな鉢だったためかなり大きくなりました本当は中心部に「ハナカンザシ」などを春までは植えてありこの小花が充分鑑賞できるようにしてあったのですが巨大化しました。現在は40cmくらいの高さになっています。 | |
4.クフェア2種…半耐寒性多年草。花期:3〜11月 和名:草禊萩
メキシコハナヤナギ |
これは多年草です。冬場に寂しくなると買ってきたのですが、実は花期は3〜11月だった。でも暖かいときには年中咲いているような気がします。むしろ、夏場の一番熱いときがだめみたい。水が大好きです。夏場はすぐ元気がなくなりますがこの頃の陽気で元気になったようです。本当は半耐寒性だそうです。我が家のベランダは暖かいのですね。メキシコハナヤナギは比較的寒さに弱いようです。ベニチョウジは一名タバコソウと呼ばれるように花の先が燃えたあとのように白と黒に縁取られます。種が一杯落ちるらしくて近くの鉢に子供が自然に生えてきますが、植えた鉢には生えませんなぜでしょう? | ベニチョウジ |
大変です!ベランダに工事が!!花達にとっては過酷な夏でした |
実は、手すりの工事に続いて工事後をペイントするのだそうで。 これが終わるまでは、鉢を動かせないのです。 そのおかげでかなりの数の鉢に手を入れられませんでした。 鉢を重ねてしまったりしましたから、枯れてしまったものが かなりあります。ノボタンでは「白花ノボタン」「コートダジュール」 「シコンノボタン」「リトルエンジェル」は生き残りました。 工事も無事完了したようなので次回までには主人の尻をたたいてコンテナガーデンらしく?させます。 どんな報告ができるでしょね? 花の種類も減ってすっきりするかしら??? |